『社会人基礎力』とは、読んで字のごとく社会人が基礎的に備えておくべき能力のことです。
経済産業省によって「職場や地域社会の中で多様な人々と共に仕事を行っていくうえで必要な基礎的な能力」と定義された「前に踏み出す力(アクション)」「考え抜く力(シンキング)」「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力の総称です。
そして、その「3つの能力」は、さらに「12の能力要素」から成り立っています。
経済産業省が企業向けに行った「社会人基礎力に関する緊急調査」では、9割以上の企業が新卒採用や人材育成において『社会人基礎力』を重視していると回答しています。
経済産業省が提唱する『社会人基礎力』の「3つの能力」と 「12の能力要素」を「36の能力詳細」まで細分化し測定します。 独自の設問設定と診断ロジックにより「現時点(顕在能力)」から 「可能性(潜在能力)」までのコンピテンシーを導き出し、適性や育成プロセスを明確にします...
TRUSCO「社会人基礎力」診断を使用して被験者の潜在的な能力と可能性を測定し、さらに対面式のインタビューやカウンセリングによりコンピテンシーを測定いたします。そして各被験者の伸ばしたい能力にスポットを当て、PBL等の課題解決型のワークショップを行うことにより、実践的にコンピテンシーを伸ばしていきます...
採用活動を成功させるには、明確な人材コンセプト(求める人物像)の設定と、応募者のコンピテンシーを測定する明確な評価基準が必要です。それは採用した人材の定着率を上げ、社員が活躍できる組織作りにも繋がります...
採用活動を実施するには多くの事務業務を必要とします。これらの事務業務をスピーディかつ的確に処理をしていかなければ、採用部門だけでなく企業全体の大きな問題になりかねません...